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情報的な何かと政治的な何か

職場の先輩と後輩とのあいだに今日も冷たい雨が降るのは敬語のせいかもしれない

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まあみなさんもご存知の通り私はさえない人間なのですが、職場ではのらりくらりとやり過ごしています。もうそろそろ中堅と呼ばれる世代にも入ってきそうな予感がしてますが、身はすでに中年、心だけが思春期真っ盛りなのが人間としてとても悲しく感じています。
今のところはとくに職場に対する不満もないし、仕事がないのによくこんなに貰っていいのかなと思うこともありますが、最近考えることに、やはり職場の人間関係というものがあるんですよ。

これは永遠の課題ですよね。会社組織が人で成り立ってる以上は絶対について回る問題なんですよね。
好きな人がいれば嫌いな人がいるのは当たり前でその中でどう折り合いをつけていくか。ここにその人の回避能力のセンスが試されてるのだと思ってるので、私もできるだけ嫌いな人間には会わないよう裏口から侵入したり、遠回りしたりしながらどうにかやり過ごしてますよ。

まあ今回は先輩と後輩についてすこし言いたいことがあるということで書いてるのでその話をしますと、私は後輩だろうが先輩だろうが敬語を使うんですけど(当然ですね)まあ、結構ラフな感じの敬語なんですね。


「ちわっす!」「すごいっす!」「どうも!」みたいな感じの。


こういう言葉遣い自体普通の社会人としてあるまじきということは重々承知なんですけど、これは先輩後輩関係なく、ちょっとでも心の距離を縮めたいという一心からやってるんであって、別に尊敬してないとかそういうことはないんですね。

今のところそれで注意されたことはないし、距離を置かれてたり、睨まれたりしてるわけではないんで多分そんなに問題視されてはいないと思うんですけど、敬語ってものをつかうときに、先輩と後輩のコミュニケーションって結構難しいところあるなということに最近気づいたわけなんですね。

例えばなんですけど、後輩が先輩に仕事を頼まれて「かしこまりました」というってのはいいんですよ。
けど逆に先輩が後輩に対して「かしこまりました」っていうのは良くないと思うんです。
これ先輩はいいんですよ。丁寧で。けど後輩の側からすると結構距離を感じてると思うんですよね。

先輩が後輩に丁寧すぎる言葉を使うってのは、丁寧なようで後輩のことをあんまり考えてないわけです。
ただでさえ後輩の側って気を使ってるんですから、質問しにくいとか硬いとかって思われたら仕事をする上でもあまり円滑に進まないんじゃないかと思うんです。

もしかしたら口語では「かしこまりました」なんて後輩にいうことはないのにメールだと使ってたりするケースもあると思うんですね。そんなときはどうすればいいかというと、個人的にお勧めしたいのはビックリマークをつけることですね。

「かしこまりました!」
「わかりました!」
「よろしくお願いします!」


いいじゃないですか。丁寧だけどどこか下町の祭り好きなおやじを彷彿とさせる活気があって元気な雰囲気が文面から溢れ出ていますよね。こういう反応が先輩からあれば後輩もちょっとは身近な存在に感じてくれると思うんですよね。

逆に先輩が「!」ってつけてるのに後輩からの返信が、


「お疲れ様です。承知しました。」


だったらそのテンションの落差に先輩も距離を感じるでしょう。後輩からの返信にビックリマークが付いていてもイラッとする必要はないわけです。後輩も相手のテンションに合わせるということで、心の距離を縮めたいという一心からやってるわけです。
だから先輩側としてはできるだけフランクに接するべきだし、後輩側もそれを望んでるのだからあんまり丁寧に接するのもどうかなと思ってるんですよね。

この辺り真面目な人間は適度に距離を詰められなくて後輩に距離をつくりがちなんで結構意識したほうがいいと思いますね。(キリッ)と人望のない人間が胸を張って主張を述べられるのもこのネットの世界があってこそです。みなさまありがとう。そしてこれからもよろしく。