being qua being

情報的な何かと政治的な何か

はやぶさ帰還待ち時間に色々思うこと(はやぶさが星になる画像あり)

はやぶさが日本に帰ってくると言うことでみなさんワクワクしますね。

私は「はやぶさ帰還ブログ」http://twilog.org/Hayabusa_JAXAユーストリームはやぶさ生中継http://www.ustream.tv/channel/hayabusa-back-to-the-earth#moreをチェックしています。JAXAの管制塔のライブ映像も混雑で見えないのですが、ユーストリームの垂れ流し動画で見ることが可能となっています。http://www.ustream.tv/channel/%E3%81%A6%E3%81%A6%E3%81%A6%E3%81%99%E3%81%A81http://www.ustream.tv/channel/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95%E4%B8%AD%E7%B6%99


残念ながら、ニコニコの生中継は9時54分現在、既に3万人を超える視聴者がいるようでページすら見ることができません。http://live.nicovideo.jp/watch/lv18265557ちなみに着陸の予定は日本時間10時52分ということです。(和歌山大学の方談)


久しぶりの日本を元気にできる話題ですからね。JCBのCMでオカリナ吹いたら聞いてた人が頭痛くなって、頭を冷やすために氷を買いに走って、あまりにもすごい人で氷が売り切れて、たまたま氷山が日本にやってきて日本が氷ブームになってしまい、元号まで氷山となってしまって…今日も地球は平和だなーみたいなのを見たことありますが、はやぶさが最初のきっかけになって日本を明るくしてくれるんではないでしょうか。


せっかくのワールドカップシーズンですが日本代表はあまり期待されてませんし、サッカーブームもだいぶ沈静化してしまったという感じでしょうか。ついこの間TOTOBIGで一等が6本ほど出たということで話題になってましたが。お金がらみは関係ない人にはまったくもって良い話ではないので、こういう一般的な話題でみんなが明日話して盛り上がるような話題って言うのは本当に貴重だなと思うのです。


なんでしょうか。今の20代〜30代の若者には漠然とした不安を持っていると言われています。そりゃ金融資産の60%を60,70歳くらいの元気なお年寄りが持っていて、高度経済成長を支えて、今定年に達しようとしている人たちが気づかないうちに作ってしまった負の遺産を相続せざるを得なくなってるという現実を知り、絶望を感じるのも無理はない話です。ポイントはあくまでもただ漠然と。なのですが。


毎日のように論客さんが言うような「国の財政や社会保障、所得配分、教育など長期的な視点に基づいた国家運営を考えるべきだったのにそれを放置してきたツケが回ってきた。」というのは事実ですがそんな文句を言ってるだけでは事実を確認したにすぎません。私は思うのですが、菅直人首相になっても一体何が変われるのでしょう。大きな道を踏み外してしまった日本を軌道修正するために、一人の首相が変わることがどれだけ意味の有ることなのでしょうか。そして首相を次々変えざるを得ない政治とは本当に民主的であると言えるのでしょうか。長い目で見ればデメリットしか無いように思えるのですが。



街頭テレビに沢山の人が集まり力道山の試合を見たがっていた時代は、会社がテレビを沢山安く作ることが大きな利益になることは明白でした。しかし殆どのものが充足している現在は何が売れるのか、どうしたらみんなに必要だと思ってもらえるのかという全くの未知の世界が広がっています。ビジネスの世界ではそこからイチを生み出すことを「ゼロ思考」というらしいですが、今のゆとりはゼロ思考可能な教育を受けてきたのかといえばそれはハッキリは分からない。ゆとり教育が生み出したものというのももしかしたらあるかもしれないとも言える。


日本はゆとり思考で生み出せる能力を生かす社会を作ることができたのでしょうか。ゆとり教育とセットでそれをより効果的に生かせるようなシステムも作るべきでした。結果として今のようにマスコミや大人たちにゆとりとして虐げられるような社会でどうやって成果など生まれるのでしょう。出る杭は打たれると言いますが、ゆとりの中にも優秀な人はたくさんいるはずです。そういう人も「ゆとり」と一括りにされて馬鹿にされるだけの社会にどんな魅力があるのでしょうか。


「頭がいい」=「勉強ができる(試験ができる)」という基準で頭の善し悪しを判断してきたように思います。いい高校、いい大学、いい会社に入ることがいい大人、生涯いい生活を送るための条件だったと言えるでしょう。世の中には色々な仕事があってそれらに順位は付けられません。同じように学力というのは相対的に見るものではないのではないでしょうか。国際機関が実施する思考力のテストが有りますが、同じレベルの問題を解いていて、過去と比べて点数が同じくらいであるなら学力はそんなに変わってないはずです。実際そんなに点数は落ちてません。落ちてるのはOECDの相対的順位です。世界のレベルが高まっている中で日本の学力は伸び悩んでいるというのが的確ではないでしょうか。テストでの一点がどのくらいの差として表されているのかも分かりません。



あ、こんなこと言ってたらはやぶさが帰ってきたようです。はやぶさ君長旅本当にお疲れ様でした。