being qua being

情報的な何かと政治的な何か

自分用-NHKビデオカウボーイエピソードを簡単にまとめてみた

サイズ

アップになればなるほどより強い印象を与えることが出来る。一般的に客観的な説明をしたい場合はロングショットを使う。強い感情や気持ちの表現をしたいときはアップのショットを使う。大きさの異なる映像を組み合わせることで、観客が受ける印象をコントロールすることが出来る。
ショットの大きさには、超遠距離から被写体を画面内に小さく入れる「ロングショット」、被写体の全体が映るくらいまで接近する「フルショット」、被写体の真ん中より上、人間なら腰上を写す「ウエストショット」、被写体の上3分の1、人間なら胸より上を写す「バストショット」、被写体の顔を写す「クロースアップ」、顔の中でも目を中心に写す「ビック・クロースアップ」がある。

アングル

カメラの高さと角度を変えることで、映像の見え方を変えることが出来る。大きく分けて、日常的な普通の映像を見せたい場合につかう「アイレベル」映るものを小さく、弱く見せることができる「ハイアングル」、対象を大きく見せるので圧力や圧迫感を表現することが出来る「ローアングル」の3つがある。
超ハイアングルである俯瞰の視点から撮影することでより客観的な映像に見せることが出来る。また、ハリウッド映画ではアイレベルより少し低い90センチ(3フィート)の高さがよく使われている。

位置

映るものが画面のどの位置にあるのかも重要な要素である。基本的には一番見せたいものを真ん中におくが、最近では少し中心からずらすことも多い。人物を写す場合、その人が見ている方向に空間を作ることで映像が安定するが、わざと極端な位置を使うことで力強い印象をあたえることを生み出すことが出来る。

撮影法

三脚を使ってカメラを固定させることで安定した動画を撮影することが出来る。

パン

画面を意識的に動かすこと。パンを水平に左から右に動かす。

チルト

上から下にカメラを動かすこと。新しい何かが始まろうとしている印象をあたえる。

ズーム

画面に映る範囲を動かす。広い範囲から狭い範囲へズームすることをズームイン。その逆をズームアウトという。ズームインは見せたいものにズームすることによって観客により強い印象を与えることが出来る。逆にズームアウトは緊張状態を緩めたり、客観的な状況を伝える効果がある。

ドリー

ズームと同じ状況をカメラを前後に動かすことで作ることをドリーという。構図そのものを変化させることができるのでズームよりもより強い印象を与えることが出来る。さらにズームとドリーを同時に使うことで背景のみが変化するドラマチックな映像を作ることが出来る。
画面を動かすのか、動かさないのか、動かすならどのように動かすのか考えて撮影することが必要。


編集

一般的には大きさの違う映像を組み合わせながら観客の受ける印象を創りだしていく。
映像に別の映像を挟みこむことによって動画にテンポを与えたりする編集方法をインサート編集という。例えば男が旅に出るシーンを撮るときに、荷物を持って歩き出すシーンで荷物のアップを挟むことによってテンポよく集中して作品を見ることができる。

『モンタージュ』は同じように動画に別の動画を挟みこむことによって別の印象を与えることを言う。例えば何かを見ている人の後に花の映像、食べ物の映像、美人の映像、それぞれを入れることによって、そのあとの表情がそれぞれ違った意味に取れるだろう。

『向きを合わせる』2人の人物が会話しているシーンを撮るときに反対側からAさんとBさんを撮影したアップショットを挿し込むとどちらがどちらかわからなくなってしまう。そういったことを避けるために向きを合わせる必要がある。あとから向きを変えることは難しいので編集のことを考えて撮影することが必要。

『連続性』例えば右手に持っていたはずの受話器が顔のアップのシーンを挟んで左手に移っていた場合違和感を感じる可能性がある。またシーンを挟んで小物が無くなったりすることは避けたい。

音楽

音楽によって映像の印象が悲から楽へ変化することもある。

効果音

映像ではわからない他の情報を与えることができる。例えば人がたくさんいる雑踏の音など。